珈琲の焙煎以外の用途の紹介
珈悦シリーズを使って、珈琲豆の焙煎以外の使い方のご紹介。
ここでは、ナッツ類のローストとカカオ豆からチョコを作る過程を紹介していますが、銀杏、芝栗、大豆などを炒っています。
日本茶の茶葉を焙煎して「ほうじ茶」を作ると、香り高い美味しいほうじ茶が出来ます。
ナッツ類のロースト例
アーモンドは約200℃くらいでピシッと弾ける音がし始めます。
その音を合図に、好みで取りだして下さい。
浅い目の煎り方だと甘みが強く、深煎りにすると香ばしさが強くなります。
カシューナッツは160℃位で取り出すと、すごく甘く炒り上がります。
ピスタチオは200℃位です。
他にも、大豆を炒ってきな粉を作ったり、銀杏、芝栗を炒っています。
注意・マカダミアナッツや剥いてあるクルミは脂分が多く、珈悦の内側に脂が広がり、焦げてすごく煙が出て大変なことになりました。
か
チョコレート作り
生のカカオ豆を200℃位でローストして、渋皮を剥きます。
丈夫だと評判の「山本電気 万能 こなひき器 ニューよめっこさん Y-308B 」を使って磨りつぶし、最後に砂糖を入れてよく混ぜて、シリコン型に入れ、冷やします。本格的なチョコにする場合はテンパリングという作業を行います。