陶器製の直火で調理する「ピザ窯 Piccolo」が完成しました。
底板に開けた穴から、窯の内部へガス火が直接入るため、本格的なピザ窯の内部を再現できました。
ガスコンロの熱が底板の円周に沿って開けた穴から内部に入ります。
高さ1センチの小さな台が取り付けてあり、その上に陶板を乗せています。
2021年3月に意匠保護登録をしています。
登録後、温度計を差し込む穴の位置などを少し仕様変更しています。
2022年2月に、穴を細長くして熱気の流入量を増やすようにしたため、ピザの裏表の焼け具合のバランスの改善が出来ました。
★使い方★
① ガスコンロにのせて着火し、160℃~180℃位まで予熱します。
② 蓋を取り、クッキングシートを敷いてからピザをのせ蓋を閉めて下さい。
③ ガスの火力を弱火~中火に(お好みで調整)して下さい。
④ 5分~7分位(具材の量で変わります)で焼き上がりです。
途中で蓋を開けて、ピザを少し回すのも良いです。
⑤ その他、お芋やトウモロコシなども美味しく焼くことが出来ます。
サツマイモを焼く時は、予熱せずに弱火で
ゆっくり時間をかけて焼く方が美味しく焼き上がります。
Piccoloで焼いたピザです。
トウモロコシは皮のまま焼くと美味しく焼けます。
25㎝のピザが焼けます。
価格(税込・温度計付) 55,000円 直径 約 30㎝
注意事項
ピザ窯は温度センサーの付いていないガスコンロ、又は、温度センサーを一時的に解除出来るスイッチの付いているガスコンロを使用する前提で設計製作しています。
(カセットコンロのメーカーでは「セラミック製などの輻射熱の強い調理器具などは絶対に使わないで下さい」と記載されています。
ガスボンベが過熱して安全装置が働いたり、最悪の場合、ガスボンベが爆発して事故に繋がります。)
カセットコンロを使用する場合は、必ず、ガスのボンベの延長器具を使ってテーブルの下など、ボンベが過熱されない距離に置いて下さい。
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