第一美術関西2022

第一美術関西展2022に出品しました。
京都府立文化芸術会館にて

ウサギが少しずつ出てきて、又、引っ込んでいきます。
ウサギの満ち欠けです。
「月齢」と名付けました。

月齢
月齢
第一美術関西2022
第一美術関西2022

陶器製珈琲焙煎器「珈悦Candy」に新しいサイズが加わりました。

陶器製珈琲焙煎器「珈悦Candy」のシリーズに、新サイズが加わりました。
約250グラム焙煎出来るCandyと、約1キロ焙煎出来るJupiterの間の大きさです。
焙煎済みの珈琲豆を入れてみると350グラムほど入ったので、生豆にすると450グラムほど入れて焙煎出来る計算です。
新しいサイズの珈悦の名前を決めるため、飴玉(Candy)の大なのは英語でなんというのかななんて考えてましたが、頬張るのが大変なくらい大きな飴玉があったらと思うと・・笑顔が・・・Smile・・と決めました。

写真は左から Candy、Jupiter、Smile(案)

珈悦3種
珈悦3種
珈悦3種
珈悦3種

登り窯

炭山の大先輩の陶芸家が登り窯を炊かれるので、ちょこっと品物を入れてもらいました。
4日から焼き始め7日はクライマックスの炭入れで終了しました。
この窯は前の方が登り窯で、後ろが穴窯になっています。

登り窯
穴窯の炭入れ
登り窯
登り窯の炎
登り窯
窯の中

花札の箸置

花札の箸置を新しく作り直しました。
今までは、上絵で彩色をしていたのですが、今回は下絵で色を着けました。
小さく細かな彩色なので、まるで虫眼鏡のようなメガネをかけての仕事です。

花札の箸置
花札の箸置 12種類

花札は、すごく日本的な絵柄で1月から12月までの12枚です。
以前、上絵付けでの彩色した物を東京のデパートで展示販売したときは、お歳を召した奥様が「昔、家族と遊んだ・・懐かしい」と言って、買って下さいました。

花札の箸置
花札の箸置

花札と同じ方法で作った豆皿は下記の本で紹介されています。
『日本料理前菜と組肴』 野崎洋光/柴田書店

久しぶりに無茶をやっています!

まだ窯の温度計は700度以上ありますが、早く窯出しをしたいので窯の蓋を少し開けました。
バブルの頃は、1,200度ほどで窯が焼き上がると、すぐに、これ位蓋を開けていました。
そして窯出しの時は綿の軍手を二重にはめて、軍手を焦がしながら作業していました。
毎日これを続けていたときは指の指紋が消えてしまっていました。
久しぶりにそんな頃を思い出しています。

窯を冷ます
高温で真っ赤な窯です
窯を冷ます
高温で真っ赤な窯です

本願寺中央幼稚園 陶芸教室

本願寺中央幼稚園 陶芸教室

本願寺中央幼稚園 陶芸教室 

本願寺中央幼稚園 陶芸教室

 

本願寺中央幼稚園 陶芸教室

本願寺中央幼稚園の年長さんたちの陶芸作品が焼き上がりました。形は園児が作り、色模様は父の日に親子で共同作業。
昨年までのお面作りと違い、おとなしい印象ですが、楽しく使える作品になりました。

カメの香立

今日はカメの日だそうです。

親子ガメと二色のカメの香立
親子ガメと二色のカメ

たまたま、親子ガメの香立を作っています。
この後、二色のカメも作ります。
(左が焼き上がりです。)

三申と兄弟たち。

先日、私のホームページを見て、笑い転げたと言って、八尾から来られ、制作依頼されました。
申年の時以来の10兄弟の制作です。
見ざる言わざる聞かざる+持たざる考えざる=五申

そして、「しっかり聞いて見て考えて志を持って意見を言う」の五兄弟を入れて10兄弟です。

三申&仲間たち
三申&仲間たち