「第一美術選抜京都展」京都市京セラ美術館に出品しました。

京都市京セラ美術館で明日から開かれる「第一美術選抜京都展」に「珈悦CandyとJupiter」を出品しています。
第一美術選抜京都展DM
第一美術選抜京都展DM
以前、京都の陶器業界の販促を目的とする展覧会に「珈悦」を出品したことがあるのですが、その時、何の理由説明も無く「これは、巡回展(京都以外の都市で開く展覧会)には出せません」と言われ、京都の陶器屋の価値観の中では「異質」なのだと理解しました。
今回、京都の陶器業界の因習とは無縁の「第一美術選抜京都展」の場を借りて京都市京セラ美術館に展示して、多くの人に見て頂く機会が得られました。
機能を突き詰めて出来上がった、なんの飾りも無い(色以外??)デザインをご覧頂ければ幸いです。
展示中の珈悦
展示中の珈悦

陶器製ピザ窯「珈悦 Piccolo」

陶器製で、本格的なピザを焼きたいと思い、開発し、陶器製ピザ窯「珈悦 Piccolo」を完成させました。
直径は27センチくらいですが、もう少し大きくしようと考えているため、価格は未定です。

底板に沢山開けた穴からガス火の熱気がドーム内に流れ込むようにしています。
本格的なピザ窯では、窯の中で薪を燃やし、残り火を奥に残して、その手前にピザを置いて焼いている状態を再現しています。

写真のピザはスーパーで売っている某ハムメーカーの物ですが、自分で小麦粉から作ったピザも美味しく焼けます。
ドームを深く作っているので、ピザ以外に焼き芋も焼くことが出来ます。
まだ試していませんが、パンも焼けると思いますので、試したら、又掲載いたします。

陶器製ピザ窯「珈悦 Piccolo」
陶器製ピザ窯「珈悦 Piccolo」
陶器製ピザ窯「珈悦 Piccolo」
陶器製ピザ窯「珈悦 Piccolo」
焼き上がったピザ
焼き上がったピザ
意匠保護登録証
意匠保護登録証

珈悦Candyに、ミニサイズ登場

(株)日本API さんから、珈悦Candyを小さくした物を作って欲しいと依頼され制作しました。
かなり小さいですが、肉厚を少し薄い目にし、豆の出し入れ口を狭めたので、100グラム近い生豆を入れて焙煎できました。

珈悦Candyミニ
珈悦Candyミニ

大きさを比べてみました。
左が「珈悦Candy」(生豆を約200グラム焙煎出来ます)
中央が今回作った「珈悦Candyミニ」
右端が「珈悦Jupiter」(生豆を約1,000グラム焙煎出来ます)

珈悦Candy、ミニ、Jupiter
左から、珈悦Candy、Candyミニ、Jupiter

左の赤い方が「珈悦Candy」の台座です。
「珈悦Candyミニ」は、試作時にハンドルを回していると、本体が軽いため、浮いて、台座から外れそうになったため、写真のように縁を高くしました。

珈悦CandyとCandyミニの台座
台座のデザインが少し異なります。

黒い円のところが豆の出し入れ口です。
CandyやJupiterは一回り大きく開けています。

出し入れ愚痴の写真です。
穴を小さく開けています

珈悦Candyの価格改定のお知らせ。

珈悦Candyのクラウドファンディングは、残念ながら目標額に届かず、不成立となってしまいました。

クラウドファンディング中は、着色している標準品の価格を38,000円(税別)に設定していましたが、その間、粘土代が上がったり、改良している内にコスト高になってきたので、申し訳ありませんが、今の価格は年内一杯にご注文下さった方までとさせて頂きます。

させて頂きます。

2,020年の年明けからは、少し値上げして40,000円(税別)とさせて頂きますのでよろしくお願いします。

クラウドファンディングでは、単価を下げるために生成り(粘土の自然のままの無着色)の物を作ったのが一番人気でした。
値段が少し安かったから人気があったのか?、生成りの色が気に入られたのか?
私がデザインしたときのイメージは着色した物でしたので、生成りの珈悦Candyも年内のご注文で制作を終了させて頂くことにしました。

無着色の珈悦Candy
無着色の珈悦Candy

 

 

珈悦Candy 色いろいろ

珈悦焙煎処(こうえつばいせんしょ)

8月23日の読売新聞(しが県民情報)に、「珈悦焙煎処」が紹介されていました。
新しくなった「珈悦Ⓡ」Candyでお気軽にコーヒーの焙煎を体験して頂けますので、お近くに行かれることがあれば、是非体験してみて下さい。

珈悦Candyは、今、マクアケでクラウドファンディング中です。

珈悦焙煎処
珈悦を使ってコーヒーの焙煎教室が開かれます

コーヒー焙煎教室のご案内

《コーヒー豆を焙煎してみよう》
三店のコラボ企画!
.五個荘「珈悦 焙煎処」&「自然食品の店プーリー」&「おこめ食堂なごみ」

陶器製焙煎器「珈悦Candy」を使ってご自分でコーヒー豆を焙煎していただくワークショップです
何種類かコーヒー豆をご用意いたしますので、お好みの豆やご自分でブレンドしていただけます。
15分程度、ゆっくり手で焙煎器を回していただきます
.
待ち時間にはプーリー店主、吉岡さん(米粉マイスターインストラクター)の米粉のおやつワークショップに参加していただきます
出来上がったコーヒーとおやつでティータイム♪ (なごみのミニおやつ付き!)
.
日時 : 10月6日(日) 10:30~ 13:30〜
会場 520-1652 滋賀県高島市今津町福岡828番地
              おこめ食堂なごみ

持ち物 : 筆記用具
参加費 : 4000円

お持ち帰り : ご自分で焙煎されたコーヒー豆
*プラス1000円でランチをご用意いたします(要予約)
℡ 080-5318-6226
陶器製遠赤外線コーヒー焙煎器
コーヒーの焙煎に興味のある方におすすめです。
陶器製遠赤外線コーヒー焙煎器「珈悦」

陶器製遠赤外線コーヒー焙煎器 「珈悦 Candy」のクラウドファンディングをスタートさせました

本日、マクアケでクラウドファンディングをスタートさせました。
開発から10年、やっと「ほぼ完璧」と言ってもらえる珈悦が出来たので、特許や意匠保護申請費用を支援してもらおうと思いました。
是非、ご覧になっていただき、ご支援いただけたら嬉しいです。

https://www.makuake.com/project/candy/

珈悦Candyのクラウドファンディング
珈悦Candyのクラウドファンディングのトップページです

Candy で、焙煎

いつものショップでコーヒーの生豆を注文したときに、サンプルとして送ってもらったインドネシアのACHE GARUDA と ブラジルのCafe Vinho を、焙煎してみました。
インドネシアの豆は大きく膨らみますね!
Cafe Vinho は、口に含んだ瞬間、甘さが際立ちワインを想わせるフレバーを感じるそうですが、上手く焙煎できたかな? 上手く焙煎できていたとしても、私の味覚で感じられるかどうかが疑問ですが・・・
サンプルの豆は200グラム入っているので珈悦Candyにちょうど良い量です。

珈悦Candy
珈悦Candyで焙煎しました
珈悦Candy
珈悦Candyで焙煎しました